精神科・児童思春期精神科
神奈川県横浜市青葉区あざみ野2-2-8
プロスパあざみ野201
最寄り駅:あざみ野駅
Fax 045-905-5156
※Faxでの初診申し込みは不可となります。

カウンセリングルーム泉

当院について

一緒に歩んでいきましょう
それがメンタルクリニック響の方針です。

ごあいさつ

メンタルクリニック響 院長 本津浩明

言葉と言葉でなく心と心が響きあう対話を

わたしたちの生きる社会は近年の急激な発展に伴い、多種多様なストレスをも生み出してきました。 WHO(世界保健機構)の発表では、世界人口の約10%にあたる5億3,500万人が何らかの精神疾患を 現在わずらっており、生涯有病率(1人が一生のうちに病気になる確率)では18.6%という高い数値が示されています。これはつまり、100人の赤ちゃんがいるとした場合、そのうちの18~19人は一生の間に精神疾患をわずらうことを意味するものです。程度の差こそあれ、心の病は今や誰もがかかる可能性のある、一般的な病気になりつつあるのです。

そんな時、誰かに話すことで心が救われることがあります。また、具体的な解決策が見えてくることもあるでしょう。人と人は真に心と心で対話することができた時、美しい鈴の音のように響きあい本来の自分を取り戻すことができるのです。そしてその時、もうあなたは決して独りではないことに気付くでしょう。

あなた自身のために、そしてあなたを愛する家族や恋人のために、メンタルクリニック響にご相談ください。

 メンタルクリニック響 院長 本津浩明


専門とする疾患

心の傷(トラウマ)によって生じるさまざまな病気、心的外傷後ストレス障害(PTSD)、パニック障害、解離性障害(多重人格を含む)、摂食障害、依存症などの外傷性精神疾患やアダルトチルドレン、DV、児童虐待などの問題に対する治療学が専門です。治療法としては精神分析治療を中心に認知行動療法、薬物療法、家族療法などを組み合わせ、最小限の精神科薬を効果的に用い、薬物依存症を作り上げない、心本来の治療をモットーとしています。その為、カウンセリングを中心とし、医師・心理士・薬剤師・医療事務スタッフと連携による多面的アプローチを実施しております。

本津浩明院長 略歴

東海大学医学部 医学科卒業。
神奈川県立精神医療センター 、東海大学医学部 精神科学教室 助手等を経て、平成13年 2月 メンタルクリニック響 開業。
精神保健指定医。
日本精神神経学会認定 精神科専門医及び同指導医。
トラウマケアを専門としており、長期的に安定した状態を維持できる「カウンセリング(精神療法)での治療」に力を入れています。

専門

トラウマ反応全般
心的外傷後ストレス障害(PTSD)パニック障害、解離性障害、摂食障害、依存症などの外傷性精神疾患やパーソナリティー障害、アダルトチルドレン、DV、児童虐待などの問題に対する治療学。

当院は「薬だけ」で治療をしたい方には不向きのクリニックです。

向精神薬、抗うつ薬などのお薬をなるべく使わず、カウンセリング(心理療法)中心で治療をすすめていくクリニックです。
薬を全く使わないわけではありません。しかし、「心の長期的な安定」「薬なしでも再発しない」ことを目的としています。
薬は、症状を抑えることは出来ますが、再発防止には無力です。
再発防止には、カウンセリングが有効です。

服薬終了後、計画的にカウンセリングを終了させた場合の再発率は、当院では10%以下となっています。
再発し、カウンセリングを再開して終結した方の場合はほぼ100%の方が再発することなく、薬も飲まずに安定した日常生活を送っています。

処方は医師が当院の薬剤師と相談の上で、必用最低限で、かつ最大の効果を狙って処方をしています。
原則、厚生労働省の精神科薬物療法ガイドラインに従い長期間の処方、6種類以上の精神科薬の処方は行いません。

  • 薬で今の症状がなんとかなっていればいい方
  • 根本的に治療する気持ちがまだない方
  • 病気でいることで何かを得ている方
  • 人に勧められたから来たけど、本当は病院にはかかりたくない方

にとっては、「ルールの厳しいクリニック」と感じられるかもしれません。
それは、「本気で治りたい方に、真の意味での”治った”を提供するための本気の治療構造を」という考え方に基づいています。
今まで通われているクリニックや病院での診察や、お薬だけの治療に疑問を持たれている方何年も同じ症状でお悩みの方は一度当院でご相談ください。

投げ出さずに、今度こそここで、治療を終わりにしませんか。